大黒さまは誰だろう〜大国主神社
「木津の大黒さん」の「大国主神社」へ。
左肩に大きな袋を背負い、右手に打出小槌を持ち、
米俵の上に出立つ。
因幡の白兎の童謡で唱歌でもある
『大黒様の歌』の最後にその答えがある。
「大黒さまは たれだろう
米俵の上に出立つ。
因幡の白兎の童謡で唱歌でもある
『大黒様の歌』の最後にその答えがある。
「大黒さまは たれだろう
おおくにぬしの みこととて
国をひらきて 世の人を
国をひらきて 世の人を
マハーカーラと呼ばれるインドの神様。
マハーは大、カーラは黒色を意味するので
大黒天と呼ばれるのだという。
「大黒」と「大国」が同じ音なので、
「大黒天」と「大国主命」が
同一視されるようになったという説。
神功皇后が敷津浦を航海する際に
荒波がうちよせるのを見て
「これ以上、潮が満ちないように」と
松の木を三本植えて航海の安全を祈ったことから
「松之宮」と呼ばれ「敷津松之宮」とも。
拝殿の蟇股には「打出の小槌」に「眠り猫」。
大国さんのお使いはネズミだから…
マハーは大、カーラは黒色を意味するので
大黒天と呼ばれるのだという。
「大黒」と「大国」が同じ音なので、
「大黒天」と「大国主命」が
同一視されるようになったという説。
神功皇后が敷津浦を航海する際に
荒波がうちよせるのを見て
「これ以上、潮が満ちないように」と
松の木を三本植えて航海の安全を祈ったことから
「松之宮」と呼ばれ「敷津松之宮」とも。
拝殿の蟇股には「打出の小槌」に「眠り猫」。
大国さんのお使いはネズミだから…
寝ててもらわねば。
そして大国さんには大根。。。
絵馬にもある大根は「二股大根」。
二股大根を田の神として扱われていて、
大黒と大根は語音が近いためとも言われる。
「二股大根」を〈大黒の嫁御〉とも呼ぶとか。
北斎の絵にも
そして大国さんには大根。。。
絵馬にもある大根は「二股大根」。
二股大根を田の神として扱われていて、
大黒と大根は語音が近いためとも言われる。
「二股大根」を〈大黒の嫁御〉とも呼ぶとか。
北斎の絵にも