古代出雲の神にあう夏 《大出雲展》


京都国立博物館でやってる
大出雲展」を観てきました!!
古事記編纂1300年、そして約60年ぶりの
出雲大社大遷宮を2013年に控えての展覧会。

それまで全国での出土数が
300本余りだったのが、
4列にずらりとなんと358本も発見された
荒神谷遺跡の銅剣と銅鐸とか・・・


出雲大社の至宝《秋野鹿蒔絵手箱》なんかも、
観ることができました(・ω・)v
(あきのしか まきえてばこ)と読みます。

圧巻だったのは《古代出雲大社復元模型》。
1999年に島根県立工業高校の生徒たちが

製作したものでスケール十分の一ながらも、
大迫力の展示物は唯一の撮影スポット。

大林組が京大の福山敏男名誉教授の

監修によって設計した図面に基づくもの。
製作当時は巨大神殿遺跡
(2000年発見)とは、
直接関係ないのだそうですが、
古代出雲大社を彷彿とさせる展示でした。

そして…人物埴輪たちとか。。。
見所がここかしこにありました!

平所遺跡(ひらどころ)出土の鹿埴輪って、
なんかナウシカのよう。。。

京都展は9月9日(日)までやってて、
秋には東京国立博物館にも巡回します。

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