TARO100《こどもの樹》

青山の子どものための総合施設
こどもの城の前にある
《こどもの樹》





















枝の先には子どもたちの笑顔が花開く。
























実は子どもが抱っこされると
ちょうどいい高さに設計されているとか。




















ご神体のような《太陽の塔》とは対極にある。
元気でやんちゃなフォルムの《こどもの樹》




















低い台座には「こどもの城」側から、
枝にぶら下がってこわしたりしないだろうか?
って心配から
「あの低さは困るから、
 もうちょっと高くできませんか?」
って・・・



































そんな声に太郎さん曰く。。
「子どもの城なんだろ? 
 子どもが見るんだぞ!
 そんな、
 見えないような高さにして何になる?」



















怒ってるのもいるし、

















ビックリしてるのもいるし、

















ベロ出してんのもいる。


















「子どもというのはひとりひとりがみんな、
 こういう独自の、
 自分の顔を持ってなきゃいけないんだぞ」

ってTAROの想いが込められているとか。
























ところで「こどもの城」の壁には、
もうひとつ不思議なオブジェが・・・























少女がなわとびをしながら
壁から飛び出てきて、
また壁の中へと消えていく。























日本を代表するグラフィックデザイナーの
福田 繁雄 さんの作品で、
「…111,112,113…」ってのが作品名。



《こどもの樹》
TAROの
リビングにもありました。







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