"吉野をよくみる"その1 いざ吉野山へ


大阪阿倍野橋から
"さくらライナー"で いざ吉野へ

大阪阿部野橋駅からは、
およそ75分で吉野駅へ。
南大阪線を通り近鉄吉野線へ、
次発の"青の交響曲"は10:10発、
そちらは帰りのお楽しみに。

吉野特急運転開始25周年であった
1990年に登場した
26000系さくらライナーは、
4両編成で120km/hの
高速運転性能があり、
運転開始から線区の特急列車の
最高速度を10km/h向上して
110km/hで走れるように。

せっかくなのでデラックスカー

2008年に車両外観もえぎ色から
さくら色にカラーリングを一新、
南大阪・吉野線初の
デラックスカーも導入されました。

3列シート!
荷物棚や仕切扉に
吉野産の木材や和紙
腰掛けには草木染め
イメージの表布に…

レギュラーカーのシートも
さくらの花びらをイメージ、
木目調を基調とした
壁や床に更新されました。

停車駅が多く…橿原神宮駅を過ぎ
飛鳥駅あたりから、
スピードが上がりません。
というのも全線単線で、
壺阪山駅 - 下市口駅間は、
「車よりはるかに遅い」
とも言われることも。
「太閤さんも花見をした
 吉野へ鉄道で行けたら」

そんな夢を叶えてくれた吉野線。

吉野駅前のポストは桜色
"吉野ピンクル"がお出迎え
吉野の桜の妖精で、
胸には「」マーク。

着ぐるみもいるらしい…

犬養孝先生 揮毫の
天武天皇の万葉歌碑
淑き人の よしとよく見て
 よしと言ひし 吉野よく見よ
 良き人よく見

昔のよい人が よい所だと よく見て
よいと言った 吉野を よく見なさい
よい人よ よく見なさい との意。

吉野ロープウェイは、
吉野大峯ケーブル自動車が運営、
現存日本最古のロープウェイで、
正式には吉野山旅客索道というとか。

千本口駅前はもみじが多く、
真っ赤に紅葉の秋は
圧巻なんだそうです。


1928年建築時の柱が
そのまま使用されていて、
ちょっと不安になりました。
戦時中に多くの観光索道が
金属供出の対象となっ
たが、
住民の足であり皇陵参拝もあって、
廃止とならなかったのです。

吉野山駅にはおよそ3分ほど、
下千本桜が駅周辺を取り囲み、
吉野山ならでは桜を
楽しめるのだそうです。

"吉野をよくみる" 続きます。

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