天神祭の暑さ。。




















「天神祭しんどき暑さいたりけり
         成瀬桜桃子」


7月25日が本宮の天神祭。
この時期がまさに大阪の夏のど真ん中。
くれぐれも体調を
くずさぬようにしたいものです。


星辰(せいしん)仰」
   の地であった天満には、
天満宮ができる250年前には、
大将軍社があったといわれています。

明星池、七夕池、星合池という三つの池では、
水面に映る星に疫病退散を祈ったのだそうです。

実は平成7年7月7日に復活したのが、
「星愛七夕まつり」
境内には
「七つ茅ノ輪くぐり」が設けられます。


















「学徳向上」「心身健康」「交通安全」 
「厄除」「家内安全」「商売繁盛」
そして「恋愛成就」
   星合池にかかる星合橋の前に。


ところで天神祭って、
船渡御、花火、
そしてギャルみこしなんてのもあって、
どこまでが1060年続く「伝統」なのか。
ほんと「わかりにくい」お祭り

実は天神祭は「神賑行事」「神事」
そして「観光」イベントの三重構造になってる。

ちなみに花火は神様に奉納しているので、
「神賑行事」にあたるそうです。



奉納花火は一発5,000円で市民オーナーを
天満宮社務所で募集されているらしく、
参加すると三号玉のレプリカがもらえます。
7月23日まで募集しているそうです。







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