化身の物語『アバター』

「チャットなどの
 コミュニケーションツールで、
 自分の分身として
 画面上に登場するキャラクター」

アニメチックなキャラで、
ヘアスタイルや服装、アクセサリーなんかを、
どんどん充実させていくと、
幾通りもの組み合わせができるので、
自分らしいというか自分好みの
「分身」。。。

虎次郎が参加させて
もらっている
オンライン共有
カレンダーで、
ためしに作ってみた
 分身くん。
かなりの
 イケメンです。







サンスクリット語の
アヴァターラ(avataara अवतार)が、

その語源になっているとも言う。
インド神話や仏教説話の文脈で
神や仏の「化身」の意味をあらわす。

自分にないものを求めるという 意味では、
化けるというのが
ピッタリと来るかも知れない。


あえて3Dを避けて映画『アバター』
今年最初の「映画の日」に見てきた。
ネット予約なのでスイスイと発券。
















沖縄で獲れる魚のような肌。
原住民を戦略するというストーリーに、

深読みせざるをえない?
化身を求める主人公が
車いす
生活を余儀なくされているというのも??。
ちょっとイロイロ考えさせられそうなネタ。

正直こないだまでは、

観に行くのを避けていた虎次郎。



この映画の構想は
1994年
にあったらしい。
テクノロジーがそれを
可能にしたというのだから、
プロデューサーであり監督である男の
ジェームズ・キャメロンの発想は、
このあと10年にどんなものを
    見ているのだろうか?

『ポカホンタス』
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
融合であろうと言われるストーリーよりも、
なにが実写でどこからがCGかということこそが、
「アバター」であるのかも知れないかな?と思う。
「「高所恐怖症の人は目を閉じるのではないか……」
 というぐらいの立体感があるため、
 劇場でみる価値のあるシーンに仕上がっていました。
 逆に「高いところ大 好き!  
   ジェットコースターとか大好き!」という人に

 とっては最高にいいシーンが連続で続きます。」
  GIGAZINE 2009年08月21日の体験レポより

って実はジェットコースターって、
虎次郎は高いところは大丈夫ですが、
遊園地の乗り物がダメなんですよね。
事前に見てたので選択としては
  正解だったかも知れません。

3Dは「映画の日」でも
料金据え置きでしたし。

話題作だし見ておいて
抑えておきました(・ω・)v

今年も手塚山通信。。
ウンチクばかりですが
よろしくです。

  


   

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